Module: 整数の除算と剰余


Problem

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整数の除算と剰余

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モジュール「算術式」でPascalの除算の特徴についてお話しました。
整数データ (タイプ integer) の場合、次の 3 つの除算演算を使用できることを思い出してください。
- 通常の除算、実数型の値を返します
div - 除算の結果として小数部分を破棄する整数除算
mod - 割り算の余りの計算

覚えておいてください!

Pascal では、整数を整数で割った結果 –常に実数です。

例: var a、b、d、e: 整数。   c:リアル; := 10; b:= 3; c := a / b; // 答え: s = 3.33333333333333E+000 d := a mod b; // 答え: d = 1 e := a div b; // 答え: e = 3 これらの操作は、プログラミングにおいて非常に重要です。これらは正しく理解して使用する必要があります。それには練習が必要です!

 

Problem

2 つの数値 a と b を指定して、整数除算の結果と剰余を指定された形式で表示するプログラムを作成してください (例を参照)。

プログラムの入力は、a と b の 2 つの数値です
次の 2 行を出力する必要があります。
最初の行 - a を b で整数除算した結果
2 行目 - a を b で割った余り
入力値と出力値の例の出力フォームを参照してください

入力データと出力データの例
入力
15 6
インプリント
15 div 6 = 2
15 mod 6 = 3